Linuxって細かいところが面倒くさい

せっかくセットアップしたデータベースが消えて、WordPressの投稿がおじゃんになった。

なので再セットアップをしていたのだが、また、パスワード設定の所でつまづいた。

前回の反省を活かして、間違えないようにLOWを選択したのは良いのだが、パスワード文字数が8文字以上だったからちょっと戸惑った。

8文字以上を入力すると先に進めるのだが、どうせなら以前までのパスワードを設定したい。

そう思ってmysqlのコマンドラインに入って、パスワードの文字数を設定しようと思ってネットの記事を漁っていた。

show variables like ‘validate_password%’;
でポリシーの一覧を見ることが出来る。
————————————–+——-+
validate_password.check_user_name
validate_password.dictionary_file
validate_password.length
validate_password.mixed_case_count
validate_password.number_count
validate_password.policy
validate_password.special_char_count
————————————–+——-+
の様な項目が並ぶ。

その中のパスワード文字数の部分を変更しようと思って、書いてあるとおりのコマンドを打った。

set global validate_password_length=6;
の様な感じ。
しかし、これだとエラーになる。
よく見ると上の一覧の項目は一部がアンダーバーではなくドットになっている。

set global validate_password.length=6;
の様に修正してEnterすると問題なく設定が出来た。
ネットの記述ではアンダーバーだったから紛らわしい。

多分、セットアップするバージョンとか環境によって違うのだろうと思われる。

Linuxのセットアップを実行するとき、ちょくちょく、こんな感じで環境毎の記述が違って引っかかりまくるのさ。
自分の環境にあった設定を見つけるのも一苦労・・・

コンフィグファイルも書き方は人それぞれで、十人十色だ。
よく読んでいかないと、ワケが分からなくなる。
この辺は実際にやってみて経験を積むしか無いなと思ったよ。

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